COLUMN原因別に食欲不振の改善方法をご紹介!~ストレス・生理前・夏バテ~

2018/09/07

「お腹は空くのに食欲が出ない…」と困った経験はありませんか?
突然訪れる食欲不振には、実は隠れた原因があります。今回は、食欲不振の原因や、その改善方法を詳しく解説します。自分の健康状態を見直して、健やかな食生活を目指しましょう。

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◆ストレスが原因の食欲不振
人間の体は、ストレスを受けると食欲を失ってしまう場合があります。これは、脳が「満腹」を認識する仕組みと大きく関係していると言われています。

というのも、私たちの体は食事をすると血糖値が上昇するような仕組みとなっています。
そのため、脳は血糖値が上昇するほど「満腹に近付いている」と認識し、食欲を抑えるような信号を出すようになります。v
しかし、血糖値が上昇するのは、必ずしも食事をしたときだけとは限りません。血糖値は、大きなストレスがかかった際も上昇する特徴があるため、どんなに空腹でもストレスを受けると脳が錯覚を起こして食欲が減退してしまうのです。

<ストレスで食欲不振になる仕組み>
ストレスを受ける⇒血糖値が上昇する⇒脳が満腹だと勘違いする⇒食欲抑制の信号を出す⇒食欲不振になる

◆生理前に食欲不振が起きる原因
生理前に食欲不振になる場合、女性ホルモンの分泌が正常に行われていない可能性があります。一般的に、生理前の時期は妊娠に向けて栄養を蓄えなければいけない時期です。 そのため、生理日が近付くにつれて食欲が増すという方がほとんどでしょう。

しかし、月経前症候群(PMS)などによりホルモンの分泌量が乱れてしまうと、生理前~生理中にかけて食欲不振や吐き気などの症状が出てしまう場合があります。
生理前に食欲不振が起こったら、ホルモンバランスを整えられるような生活を心がけましょう。

◆夏になると食欲不振が起きる原因
夏本番に近付くにつれて食欲が減ってきたという方は多いのではないでしょうか?夏の食欲不振の原因は、主に以下の3つだと言われています。

1.基礎代謝量の低下
人間の体は熱を作りだすときに多くのエネルギーを必要としますが、暑い夏は熱を作りだす機会が極端に減ってしまいます。
こうしたことから基礎代謝量が減り、一時的にエネルギーを必要としない体質になっている可能性があります。

「少ししか食べられない」「一度食べたら長時間お腹が空かない」などの条件に当てはまる方は、基礎代謝量の低下が原因の食欲不振だと考えられるでしょう。

2.内臓機能の低下
冷たいものを好んで選ぶ夏は、知らずのうちに消化器系の内臓を弱らせている可能性があります。とくに、腸は冷えに弱い性質があるため、冷たいものの暴飲暴食は禁物です。

内臓機能が低下すると消化吸収の働きが正常に行われず、食べたものが未消化で胃や腸に残りやすくなるでしょう。この結果、胃のむかつきや腸の張りなどから食欲不振が起こりやすくなります。

3.自律神経の乱れ
上の内臓機能の低下は、悪化すると自律神経を乱してしまうため注意してください。食欲はリラックス時に優勢になる「副交感神経」の影響を受けやすく、副交感神経が活発にならないと食欲が増加することはありません。

また、副交感神経は腸の働きへも影響を与えやすいため、内臓機能が低下している場合は適度な休息をとるよう心がけましょう。

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◆食欲不振の改善方法
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食欲不振になってしまう原因別に、おすすめの改善方法をご紹介します。

<ストレス・生理前の食欲不振には>
・アロマを使ってリラックス
・睡眠時間を十分に確保する
・40℃前後のお湯で入浴する

ストレスによって乱れた自律神経を整えるには、リラックス効果を得ることや十分な睡眠が欠かせません。また、ホルモンバランスも自律神経と密接な関係を持ちます。

ストレス解消効果があるアロマを使ったり、入浴によるリラックスタイムを作るなど、空いた時間を活用してみましょう。

<夏の食欲不振には>
・適度な運動をする
・食事にハーブ料理を取り入れる
・温かいハーブティーで内臓機能を温める

運動をしてエネルギーの消費量を上げたり、筋肉量をアップすることで基礎代謝量アップ=食欲増進につながります。

また、風味豊かなハーブを使った料理なら、食欲アップを見込めます。爽やかな香りのタイムを使った魚介マリネや、肉やトマトと相性の良いバジルソースレシピを献立に取り入れてみましょう。

そのほか、ハーブティーは内臓を温めるだけでなく、リラックス効果も期待できます。副交感神経を刺激すると腸の働きを助けられるので、食欲の回復につながるでしょう。

◆まとめ
最後に、食欲不振の原因や改善方法のポイントをおさらいしましょう。

・ストレスによる食欲不振は「脳の錯覚」が原因
・生理前の食欲不振は「ホルモンバランスの乱れ」が原因
・夏の食欲不振は「基礎代謝量の低下」、「内臓機能の低下」、「自律神経の乱れ」が原因
・食欲不振を改善するには適度な運動、食欲をそそる食事、十分な休息が必要

お腹が空いているのに食欲がない状態は、健康のためにもすぐに解消したいもの。今回の記事を参考に、ハーブ料理やハーブティー、アロマなどを生活に取り入れて、「ほっ」と一息つける時間を作ってみましょう。

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